東急不動産(3289)株主優待を紹介 宿泊優待券が年2回

株主優待

東急不動産(3289)の株主優待が届いたので紹介します!

基本情報

東急不動産は、東急系の総合不動産大手の会社です。ビル賃貸が利益の柱で、リゾート開発や再生可能エネルギー事業、老人保健介護施設なども展開しています。

株主優待

3月末と9月末に権利があり、一単元(100株)以上保有で、年2回、自社グループ優待券がいただけます。

実際に届いた株主優待冊子からいくつか紹介します。

宿泊優待券

宿泊優待券では、会員制の「ホテルハーヴェスト」で利用可能な宿泊優待券です。国内15ヶ所の豪華なホテルに、素泊まりでは1名あたり7,000円程度一泊二食付きでは1名あたり15,000円程度と非常にお得に宿泊することができます。

宿泊優待共通券

宿泊優待共通券では、リゾートホテル・東急ステイを1泊1室、優待料金にて利用ができます。

パラオにもリゾートホテルがあり、そこは6泊1室まで優待料金になるようです。

リゾートホテル・東急ステイともに、公式ウェブサイトの株主優待対象プランで、販売料金から10%割引されるようです。

スポーツ優待共通券

スポーツ優待共通券では、ゴルフ場やスキー場、フィットネスクラブを優待料金にて利用することができます。

その他の優待

これらの優待券以外にも、継続保有株主優遇制度が設けられています。500株以上を3年以上継続保有している株主が対象となっており、株主向けウェブサイトで利用可能な株主優待ポイント(WELコイン)が進呈されます。WELコインを利用し、自社グループ事業地周辺地域の産直品や全国各地に展開する自社グループ施設の利用券(金券)等と交換することができます。

まとめ

日本にもインフレの波がやってきており、不動産価格も値上がりしているようです。その影響で東急不動産の所有している資産も増加していくことが予想されています。

ただし、日本銀行がマイナス金利解除に動く可能性があり、そうなると不動産を借りるためのローンの支払いが増えてしまい業績には悪影響を及ぼしかねないため注意が必要です。

それでも一単元当たり10万円以下で投資ができ、一単元から株主優待がいただけるのは魅力的です。それも会員しか泊まれない「ホテル ハーヴェスト」に優待価格で、年2回も泊まれるのはうれしいですね。

以上、東急不動産の株主優待について紹介しました。東急不動産の直近決算についても解説している記事があるので、気になる方は見に来てください。

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