【イオン(8267)】今が押し目?2月末の優待権利落ちに向け狙いたい優待銘柄を紹介!

食料品の値上げにより生活が苦しくなってきていますね。そんな時は、株主優待をうまく利用し生活の質を保っていきたいところです!

今回は、2月・8月のおすすめ優待で取り上げられることの多いイオン(東証:8267)について解説します!

結論

・キャッシュバック特典のあるイオンオーナーズカードがいただける

・営業利益は過去最高を更新する見通し

・配当金は減配なし

概要

事業・業績

イオンは、総合スーパー中心の小売り事業や、上場子会社を通じて金融や不動産事業を展開している会社です。

企業の情報:イオン株式会社 | イオン(株)のコーポレートサイトです。企業情報、ニュースリリース、採用情報、環境・社会貢献活動、IR情報などを紹介しています。 (aeon.info)

2024年3月期の通期業績は、売上高・営業利益・修正1株利益すべてで増収・増益!さらに、売上高・営業利益ともに過去最高を更新する見通しです!

第1四半期決算では、売上高・営業利益・経常利益は増収・増益でしたが、最終利益・修正1株利益は減益となっています。

決算説明資料をみると、「アフターコロナの需要拡大を取り込み営業収益から経常利益までの段階利益は増収増益過去最高を更新。前期に株式売却益を計上しており、親会社株主に帰属する四半期純利益も実質増益。」と発表されています。

つまり、売上高・利益は増収増益の過去最高を更新し、四半期純利益は昨年に株式売却益の特別利益を計上したことで、今期が減益となっているだけで、特別利益がなければ増益になっていたということですね!

また、すべての事業で増収・増益となっているため非常に好調な業績であるといえます!!

株価指標(9/14現在)

株価:3047.0円

PER(株価収益率):104倍

PBR(株価純資産倍率):2.60倍

売上高営業利益率:2.30%

配当利回り:1.18%

<ポイント>

PER・PBR的には割安感は薄く、営業利益率は控えめです。

配当利回りも1%台と低いですが、コロナの影響で利益がかなり落ち込んでいた時期でも減配せずに、年間36円の配当金を維持してくれており、株主還元意識の高い会社です!

株主優待

内容:イオンギフトカード

権利落ち日:2月末、8月末

持株数に応じて、お買上げ金額合計に下記の返金率を乗じた金額を半年ごとにキャッシュバックされます!また、「お客さま感謝デー(毎月20日・30日)での5%割引特典」に加えて、上記キャッシュバック特典が受けられるので、ダブルで還元が受けられます!

お買物の際に、オーナーズカードを提示し、現金又はWAON(イオンの電子マネー)、イオンマークのカードでのクレジット払い、イオン商品券、イオンギフトカードで支払う必要があり、イオンカード以外のクレジットカードやクオカードなどではキャッシュバックされないので注意です!

食料品の値上げが浸透してきて、生活に必要なお金がどんどん高くなってきています。少しだけですがキャッシュバックされると、負担が少し軽くなります!生活圏内にイオンがあれば、ぜひ使っていきたい株主優待制度ですね!

まとめ

アフターコロナの影響で、業績は過去最高を更新する見通しです!

配当金は業績が悪かった時期も減配せず維持してくれ、株主優待ではキャッシュバックが受けられる、インフレ時代の強い味方ですね!

この記事が当時の参考になれば嬉しいです!

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